【古代史を追いかけて】
何とも図り知れないテーマであります。
ある日、気付いたのは神社の存在でした。
熊本県下の集落には固有の神社が在る。
古い町には、集落に固有の神社⛩が建っている。
近年の新興住宅地には無い慣習。
日本人に伝わる精神的文化の一つとして注文したい。
注)神社は、
天満宮、菅原神社(福岡県太宰府天満宮)
八幡宮(大分県宇佐神宮)
稲荷神社(京都府伏見稲荷神社)
諏訪神社(長野県諏訪大社)
熊野神社(和歌山県熊野本宮神社)
春日神社(奈良県春日大社)
八坂神社(京都八坂神社)
白山神社(石川県の白山比咩神社)
住吉神社(大阪府の住吉大社)
日吉山王神社(滋賀県の日吉大社)大山喰、大国主
金毘羅神社(香川県の金刀比羅宮)大物主
恵比寿神社(島根県美保神社、兵庫県 西宮神社)
水天宮(久留米市水天宮)水天(ヴァルナ神)
この集落の神社は、自動車道で分断されているが、草刈り等の手が行き届いている。
以前、道路整備の際、他の神社と合併の話が持ち上がったのだが、地元の方の熱意でこの地に留まったという。
菊池川流域は広い。歴史的にも深くて時空が複雑な場所のようだ。
いったい、何があったのか?
私には不理解な程DEEP である。
キッカケは現存する歴史の足跡に触れたこと👣かな(^.^)
まぁ、不思議な場所?時空?名前?を紡いだのだった。
この風景中に目に付く山⛰がある。
いつか到達したい。
道沿いに石碑や石仏、六面地蔵を見かける。
由縁は災害厄除けへの祈り。
祈りは謙虚に誠実な精神を育む。
戦国時代、江戸時代のものが多いようで、世の中か混沌としていた証でしょう!
歴史の不思議感に誘われて、
相良山へ上って⛰みた。
この風景は如何にも平和です。
山鹿、菊池から更に山奥へ入る。
此処は「楽園」である。
何かしらあるようですね。
狗奴国?吾平山?
古代史の香りがしますね。
吾平山相良寺観音(平安時代)
1200年前に比叡山延暦寺の末寺として創建。
諸事祈祷、安産、子宝祈願に❣️
不思議?
1200年前に勧請とは?
この辺りが中央の視野にあった証拠に他ならない!
何故?西海道の地に?と疑問が湧くところです。
実は、この辺りは大陸から米と製鉄が伝来した土地なのだそうです。
既に米農耕地として持て囃されていた!
と想像できます。
河姆渡(大陸)→鹿本(加茂別雷神社)→加茂→賀茂→蒲生→上賀茂神社(加茂別雷神社)
🙋🏻♂️関東以北は、未だ米が作られてなかった。
そして更に…吾平山?
相良山から降りて相良観音さんにお参りしました。
栗饅頭を買い、店の若旦那に問うてみた。
この辺りに「ウガヤ」という響きに似た音の地名はありますか?
彼は知らないと応えてくれた。
では、古い塚、古墳、墓、神社はありますか?
彼は「在る」と言った。
道路まで案内してくださいました。
そして、あの山だと指差して、道程を教えてくれた。
いきなりですが胸が高鳴った。
何度も何度も訪れて、人に話を聞いても所在が分からなかった。
あちこち歩き回って可能性のある場所を訪ねた。
消去法?ではあるけれど、
お陰で珍しい所も巡り会えた。
この地の不思議さにも気が付いた。
やはり、相応しい地なのではと思います。
さア、行こうか。
古の王様に会いに。
もう、目の前だ。
【古代史を追いかけて】
その名は体を表す。
「ウガヤフキアエズ」とは、あまりにもファンタジーではないか。
日本の古代史に興味をお持ちの一部の人には当たり前の話題らしい。
其れは本当に興味深い事です。
日本史探訪の中では超タブーな情報なのでしようが、実は宮内庁も開示を認めてて鹿児島県にお祀りして御座います。
歴史は真実を隠すのが好きです。
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