菊池川流域日本遺産公認ガイド研修会

秋の風が冷たく感じる季節となりました。
10月29日、快晴に恵まれて公認ガイド研修会に参加させて頂きました。
コロナ禍の影響をモロに受けて、日本遺産公認ガイドプロジェクトは軒並み壊滅的です。
其れでも、来たる日に向けて研鑽を重ねているところです。
駐車場から絶景の中を歩いて行きます。
なだらかな坂道です。
天気が良く駐車場はフルに近い込みよう。
途中、阿蘇五岳の解説を聞いて、改めて阿蘇の成り立ち、数万年前の大噴火を思い知りました。阿蘇面白い。
大観峰の石碑
名前の由来を教わる。
NETで調べれば分かる時代だけど、其処へ行かないと調べはしないのが現状か。
やはりLIVE感はいいね!
広大な光景に気分爽快、解放されます。
大観峰の人気高い訳が分かりますね。
空の遊覧してました。
さっきトイレに居た人は、不自然な大きな荷物を背負っていたけど、此の用具だったのかなぁ。
阿蘇の草原はススキ真っ盛り。

小国町の外れにある大銀杏は、樹齢千年と聞いてビックリした。デカすぎ!
その幹の太さをどの様に、表現できるかなぁ?こんなに太いです。
喩えるならば、二頭の象のお尻の様なサイズ。


幹の中程です。
広がり方は、阿蘇の一心行の桜みたい。
複数本がある様な感じです。
皆さん何かを観ている気配です。
何かしら?
おお、滝です。
以前、二度来たのですが気付かなくて…。
銀杏の前に川がありまして、其処にも滝があるのですが、其方に気を取られて、この滝に気付かなかった。
地層の話に盛り上がりました。(^^)
小国ステーション?
以前は日田から小国間に鉄道が走っていたそうです。その名残りがこのステーション。
小国か菊池へと鉄道を延ばしていたそうですね。戦争の為に中断して終わったそうです。
小国は変わった建物が多いのだとか。
一風変わった町長さんが居られたそうな。

小国杉を使って構造を簡略化したアイデア。
このような名産品や建物や文化、歴史に話が広がります。
観光ガイド研修会は、ガイドの在り方を考えようと云う主旨がありました。理想は高く持ち、現実は楽しく感動的な旅を演出してゆこう!
今年はコロナ禍に煽られて世界中ストップしてしまいましたが、コロナが終わって後には、沢山の旅人をご案内して参ります。
➡︎わいた温泉へ向かいました。

kikuchisky 菊池川流域日本遺産ガイド

JAPAN、熊本県、菊池川流域は二千以上前から日本人の営みが継続されている珍しい土地です。この文化的な史跡と歴史を学び後世へ繋ぐ為のガイド(案内人)をしています。 日本人のルーツ伝記の一つとして興味深い事と思います。 菊池川流域をお訪ねの際には、ご一報下さい。 ご案内させて頂きます。

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