菊池渓谷ビジターセンターはリニューアル

菊池渓谷へのアプローチ

阿蘇くじゅう国立公園の一角にある菊池川の上流域です。
菊池市内からは車🚗で約20分ほどの距離だから、手軽に楽しめる避暑地です。

渓谷入口付近に立つビジターセンターが、この春にリニューアルしましたので、レポートしましょう。
旧建物とは見た目はそっくりだけれど、コンセプトは全く違って「オープンエアー感満載」って感じです。
建物内の渓谷サイドはフルで解放されました。追ってご覧下さい。

掛幕滝の迫力に負けそう!

癒され隊は涼を求めて渓谷を目指しました。
午前中に着いたので人出は少なめ。
先ずは「掛幕の滝」を訪ねます。

道路から渓谷内へ入ると直ぐ左手に案内板があります。が、その通路(トンネル)から滝は見えません。
一旦、渓谷入口から出て道路沿いに行き、歩道橋から眺めたのが、この度の写真です。
滝に龍彫りみたいなモノを発見!
龍🐉だ❗️
かなり高さを感じられる、超オススメスポットですが、若干の危険性からかなぁ、案内板は出ていません。ご用心下さいね。


ビジターセンターに宝物⁉️

センターは一年掛けての工事でした。
一旦、全て建物が撤去されると、其処には貴重な光景が…ありました。

建物が撤去されて、皆でビックリ⁉️眺めている処です。何があったのか?(案内人の会)
大岩現れる‼️
なんと云うことでしょう(^^)
建物に隠れて大岩があったなんて🤭
で、この大岩はどうするんだろう?
気になっていました。
また、隠れてしまうのかなぁ?
此方は、旧建物の渓谷沿いの様子です。
誰の目にも見られなかった陰の部分。

オープンエアーなビジターセンター

新しいセンターの外観は旧建物と似てます。一番の違いは、ビジターの目線を大切にしてある事が伝わりました。
展望が違います。
渓谷の水や光を身近に感じられる様、渓流側が全面解放されたレイアウトは素晴らしく嬉しいですねー。
(写真はビジターセンター提供)
センター上手寄りの入口(二階部分へ)
ビジターセンターの入口は数カ所あります。
以前はトイレの辺り。
眺めはとても良くて、私はトイレの窓から眺めていたのだけど。(^_-)
このアングルからの写真は特筆モノ。
以前は撮れなかった。
しかも、取水滝がフルで流れているなんて。
ラッキーなショットです。
二階は高い天井の総ガラス張り❣️
スゴイですねー!
木の温もりが温かでしよ。
ホッとします。
テーブルと椅子があって、飲食も出来ます。
簡単なフードショップも併設されてました。
御手洗はこのフロアの道路側にありました。
急な嵐が来ても、此処ならば大勢の人々が
避難できそうです。
ガラス張りの外は広めのテラス、通路にベンチも置かれている。
気配りが嬉しいですねー。
此処にいるだけでも癒されます。

★車椅子や脚の弱い方は、此処だけでも充分に心地よく過ごせると思います。
二階テラスからの眺めは最高ですよ。
水の匂いと流れの音、森の緑と風を感じます。
水の中に入っているみたいな臨場感あります。

渓谷名物はヤマメ塩焼きです。

焼き歴40年の焼き加減は絶品です。
クセになります。

頭からガブリと食べて、背骨だけ残して完食しました。
お話も美味しいですねー。
水もペットボトルに補給出来る。
ありがたい🤗

オジサン曰く
「床面がフラットになったから楽になったよ。以前は傾斜しとったから…」
嗚呼、そうなんだねー、良かったね🤗
塩焼きブース脇を通ると奥にテーブルコーナーがあるので此方で戴きました。
直ぐ目の前に渓流が流れています。
マイナスイオンを浴びながら。
解体工事によって現れた、あの大きな岩❣️
観察できるよう配置してありました。
隣接して、小さな教室らしき空間がありました。
ビジターセンターの感想は…満点💯です。
強いて挙げるならば「WiFi」が入らない事くらいかなぁ。

もっと詳しくは、下記のサイトへ、
どうぞどうぞ🤗

kikuchisky 菊池川流域日本遺産ガイド

JAPAN、熊本県、菊池川流域は二千以上前から日本人の営みが継続されている珍しい土地です。この文化的な史跡と歴史を学び後世へ繋ぐ為のガイド(案内人)をしています。 日本人のルーツ伝記の一つとして興味深い事と思います。 菊池川流域をお訪ねの際には、ご一報下さい。 ご案内させて頂きます。

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